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zoom RSS 猫町レポート(その3)

<<   作成日時 : 2009/02/23 23:59   >>

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大名時計博物館。

物々しいような可愛らしいようなネーミング。

こんなところでした。

画像


人気のない入り口。
鬱蒼と生い茂る木々。

…普通の古い家じゃんっ

勝山藩下屋敷跡とあります。

ちょっと腰が引けましたが、勇気を振り絞って突撃。
入館料300円。

小学校の教室くらいの展示室に、「大名時計」がところ狭しとならんでいました。
(写真撮りたかったけど、禁止でした)

その名の通り、大名が作らせた絢爛豪華な時計です。



ところで江戸時代の時間間隔ってわかります?

時代小説や落語なんかで、
子の刻、明け六つ、暮れ六つ、七つ、四つ、とかよく出てきます。

正確には分からなくても、
だいたいその後に気温や天気の描写が入って、
ああ、夕方なんだなとか、夜中なんだなとか想像できるので、
基本スルーしていました。

でもね、結構興味深い。

大名時計博物館で、へーとかほーとか言いながら勉強してきました。

以下、私的復習。
ご存知の方はご容赦くださいませ。

江戸時代は不定時法が用いられ時刻はお日様の動きで決定しました。

夜明けから日暮れまでを六等分。
日暮れから夜明けまでを六等分。

そしてここからが不思議なんですが、
呼び名は真夜中(正子)から九つ、八つ、七つと数えて四つまで。
正午から九つ、八つ、七つと数えて四つまで。

だからちょうど明け方に明け六つ、夕方に暮れ六つがくる訳です。
なんで、九から下っていくのかはよく分かっていないそう。

当然ですが日本では昼夜の長さが季節によって違うので、
夏と冬では一刻の長さが変わります。
夏、昼の一刻の長さは2時間40分、冬は1時間50分。

同じ明け六つでも夏と冬では1時間半以上の差があります。

じゃ、時計はどういう仕組みなの?
と思ったら、昼夜ごと季節ごとに、
振り子のおもりの位置を変えて調節するのだとか。
そのための小坊主さんがいるのだとか。

う〜ん。

現代の24時間、定時法になれきっているので、どうにも不便そう。

でも江戸時代の人はあまり時間にこだわりがなくて、
正確な時刻を知ることにそんなに意味がなかったみたいです。

大名時計も、正確さよりも大名の力を誇示するため豪華さに重きがおかれたとのこと。

時計なんて庶民がもっているはずもなく、
お日様の位置だけで時刻を感じていたんでしょうね。

待つことにいらだつことも、
待たせることに焦ることもなかったのかも。

のどかです。
今より時間がゆっくり流れていたのかな…

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